VistaにXAMPPをインストールする際の注意点
ローカルサーバーでMTを構築する為に、Windows VistaにXAMPPをインストールしたのですが、結構手間取ったのでメモ書きしておきます。
通常のインストールに関しては以下のサイトを参考にしてください。
私の環境の場合
Vistaだからか、私の環境固有の問題かわからないのですが、上記のページの方法ではインストールできませんでした。
(検索した際の情報量の少なさから言って私の環境固有の問題っぽいのですが)
perlアドオンがインストールできない
インストールするXAMPPですが最新版の1.6.5ですとperlアドオンがインストールできません。
旧バージョンのページで1.6.2をダウンロードしてインストールすればperlアドオンのインストールに成功します。
ちゃんと設定したのにエラーが出る。
次に、cgiファイルの関連付けとhttpd.confの変更を行ったのですが、cgiファイルにアクセスすると500エラーがでます。
エラー内容:couldn't create child process: 720003: mt-check.cgi
cgiファイルの1行目のperlのパスを
#!/usr/bin/perl -w
から
#c:\xampp\perl\bin\perl -w
に変更したところ正常に動作したので、perlアドオンのインストールに成功しているようですがperlパスの関連付けが正常に動作してないようです。
原因はよくわからないです。
ですので無理やりパスを合わしました。
xamppディレクトリ内のperlディレクトトリをcドライブ直下にコピー。
その後perlディレクトリの名前をusrに変更しました。
これで正常にインストールできるようになりました。
私と同じようなところでインストールにお困りの方は参考にしていただけたらと。
関連エントリー
MovableType3.34から4.01へのアップデート
[続]MovableType3.34から4.01へのアップデート
[続続]MovableType3.34から4.01へのアップデート
MovableTypeにログインできない時の対応法
Movable Typeのバックアップ方法
スポンサードリンク
«マウスオーバーで英単語の意味を教えてくれるFirefoxアドオン『FireDictionary』 | メイン | 携帯SEOのお話»