Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト

Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイトカニの貴公子で有名な益子さん(サイバーガーデン)の著書になります。WEBクリエイターにとって生涯のバイブルになる一冊ではないでしょうか。

フェローズでやっていたあの人に会いたい 益子貴寛-WEBプロデューサー(サイバーガーデン代表)を見て、改めてWEBにかける益子さんの想いを感じました。

それで、プレゼントでWeb標準の教科書(サイン入り)の応募を募ってたので応募してみたら・・・・・なんと当たっちゃいました。(ビックリ)

一冊持っているのですが、会社に置いているので、これは家用で使わさせてもらいます。

思えば、この本との出会いがボクとCSSの素敵な関係の始まりでした。

2005年の秋ぐらいWEB系の雑誌が、WEB標準をうたい(X)HTML+CSSをこぞって特集に取り上げていたのですが、ボクはWEB標準って何のことだか全くわかりませんでした。

「これはヤバイ、WEB標準に乗り遅れる」(意味もわからずに)

と、思ってヨドバシカメラで(X)HTML+CSSの書籍を探したのですが、どの書籍もプログラマーのボクにはちょっと無縁のレイアウトテクニック中心の書籍でした。

その中で一冊、『Web標準の教科書』が異彩を放っていました。

まるで大学の時に使っていた参考書です。

「これはいい!」

かたっくるしさが気に入ったのですが、読んでみるとキレイにまとめられていて読みやすいこと。

一週間後ぐらいには会社で「Web標準を極めた」と言ってましたw

CSSのことがホントに好きになったのは、この時かもしれません。

その後、縁あって益子さん本人と出会い、色々と面倒を見てもらいながら今のボクがあるわけですが、ボクにとって大きくなれるきっかけをくれた一冊でした。

持ってない人は買った方がいいですよ。
読まなくても神棚に飾ると効果があるらしいので。

毎回booksのエントリーでは書評を書いているのですが、今回はボクの身の上話になっちゃいました。

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