Movable TypeでSEO対策-metaタグ編-

Movable TypeでSEOを行う際のmetaタグについて。

head要素内のmeta要素ですが、一時期は検索エンジンがまったく評価していなかったのですが、最近では量やコンテンツとのマッチを加味した上で評価されているようです。

参考:SEO対策-meta要素

Movablet Typeではデフォルトではmeta要素が出力されないので、metaを出力する際の設定を紹介。

Movablet Typeには基本の入力フィールドに『概要』と『キーワード』が存在するので、それを利用してmetaを設定する場合は以下のような記述をhead要素内に入れます。

<MTIf name="entry_template">
<MTIfNonEmpty tag="MTEntryKeywords">
<meta name="keywords" content="<$MTEntryKeywords$>" />
</MTIfNonEmpty>
<MTIfNonEmpty tag="EntryExcerpt">
<meta name="description" content="<$MTEntryExcerpt$>" />
</MTIfNonEmpty>
</MTIf>

ただし、このやり方だと毎回、『概要』と『キーワード』を入力しなくてはいけないので非常にめんどくさい。

個人的には以下のようなやり方を行っています。

<MTIf name="entry_template">
<MTIfNonEmpty tag="MTEntryTags">
<meta name="keywords" content="<MTEntryTags glue=","><$MTTagName$></MTEntryTags>" />
</MTIfNonEmpty>
<meta name="description" content="<$MTEntryBody words="100"$>" />
</MTIf>

キーワードは『タグ』より取得して、ディスクリプションは本文の最初の100文字を持ってくる設定に・・・
ちょっと横着かもしれませんが、普段の作業を変えることなく、SEO的にもよくなるので、こっちのやり方のほうがベターかなと思ってたりします。

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