ボクにとってのCSSの利点

CSS HappyLifeさんでボクにとってのCSSの利点という素敵なエントリーを発見。

すてきな文章だったので思わずファンになってしまいました。なんか和む感じがいいです。

よし、僕も真似して今日から一人称をボクにしよう。なんかいい感じな気がする。

そんなわけで、『ボクにとってのCSSの利点』をば

結論は好きだから。

ボクはSEというかプログラマというか・・・のような職種なわけですがCSS TIPSというCSSのTIPSサイトを個人で運営しちゃうくらいのCSS好きです。
blogのエントリーも過半数がCSSネタというから、その好き度は結構なものです。

ボクがこの業界に足を踏み入れた頃はCSSは完全に悪者でした。
CSSは『使えたら便利だけどブラウザの実装がね・・・・』という、今で言う透過pngみたいな扱い。
リンクの色、変えるくらいにしか使ってませんでした。

でも、ここ数年でCSSは一気にメジャーデビューを果たしました。
なんせWEB標準らしいですから。大出世です。

でも、やっぱしブラウザの実装がイマイチなのは変わってないらしく、1番普及しているIE6のCSS対応なんてひどい事この上ないです。

不自由な中で表現するから楽しみがある

でも逆に言うと、ブラウザのCSS実装がイマイチだから、楽しんでるのかもしれません。

  1. こう書くと、こう表示されるはず
  2. でも、表示されない(ブラウザのバグが・・・・)
  3. でも、こう書くと大丈夫だよね(解決)

これ。

さいごの不可能を可能にした時の快感は忘れれません。
自分を好きになれる数少ない瞬間のひとつです。

なんでもわかってすべての不可能が可能になっちゃったら面白くないよね。
うん、絶対そうだと思う。

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