【SEO対策tips】アンカーテキストの最適化

最適化された(x)html-a要素で説明したa要素のアンカーテキストは記述されているページ内でも影響を与えるが、リンク先(herf属性に記述されているurl)に対しても強い影響を与えます。

その影響力の大きさとしてよくたとえに出されるので有名なものがyahooやgoogleで『18歳未満』というキーワードで検索をした際に1番目に表示されるのがyahoo!であるというものである。
yahooのトップページ内に『18歳未満』というキーワードは存在しないが、yahoo!はアダルトサイトなどでの年齢認証の際に『18歳未満』というアンカーテキストでリンクを張られることが多く、その影響で1番に表示されるわけです。

アンカーテキストを最適化するには以下のような方法を行う必要があります。

リンク先の内容をしっかり記述する

homeやトップページなどのキーワードをサイト名で記述すればトップページに集まるリンクポピュラティのアンカーテキストを最適化できます。

×<a href="http://web.kankodo.net">トップページ<a href="">
○<a href="http://web.kankodo.net">SEO対策のとあるwebクリエイターのblog<a href="">

当サイトなどではなくサイト名をしっかり記述する。

×<a href="http://web.kankodo.net">当サイトについて<a href="">
○<a href="http://web.kankodo.net">SEO対策のとあるwebクリエイターのblogについて<a href="">

上記2例はサイト名と言いながらキーワードを追加して記述していました。
これで十分効果があるのですが、違和感をなくすためにはサイト名そのものにキーワードを埋め込んでしまえば違和感がとれます

×<a href="http://web.kankodo.net">とあるwebクリエイターのblog<a href="">
○<a href="http://web.kankodo.net">SEO対策tips<a href="">

サイト名に関しては他のサイトからリンクされる際にサイト名がアンカーテキストになるのが多いのでもっともSEO効果が高い位置であるものであると認識しておきましょう。

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