web標準の日
The Day of web Standards web標準の日に参加してきました。
いろいろな方の講演を聴いてるうちに、WEBという媒体に求められているものの多さを実感しました。
特にアクセシビリティに関しては色々考えさせられました。
『WEB標準』の中でアクセシビリティの重要性は高く、そして最終目標もあまりにも高い。
どのような環境でも情報を参照できるコンテンツ作成。
私が感じることころにこれが最終形。
既存するメディアの中でこれほど重い課題を課せられているメディアはないでしょう。
(他のメディアは決まった配信方法で、ある程度絞られた対象に対して配信することを前提にしているはずですから)
ただ、WEBというメディアがそれを可能にするプラットフォームを秘めているという事。
ただ、それを可能にするにはWEBというメディアはまだまだ未成熟である事。
『標準の日』は私にweb標準が抱える多くの【目的】を定義してくれました。
ならば私はクリエイターとして、エンジニアとして【手段】を提示しなければいけない。
【手段】なくして【目的】は達成できないのだから。
今後、当サイトの中でもアクセシビリティに関する考察や技術を取り上げていくつもりです。
それは稚拙かもしれません。
間違っているかもしれません。
だけれども『アウトプット』していきます。
稚拙なものは誰かが昇華してくれればいいし、間違ったものは正してくれればいい訳ですから。
WEBというメディアが少しでも早く本当の『WEB標準』にたどり着けるよう、最大限の努力をするつもりです。