「へんな会社」のつくり方
(株)はてなの近藤社長の本です。
僕が始めてはてなという会社を知ったのは『人力検索はてな』のサービスが始まって結構たってからだと思います。
正直へんな名前の会社がへんなサービスを始めたなと感じました。
すべての情報が検索エンジンを通して無料で手に入る時代にお金を払って検索する人がいるのか?
と正直このサービスを馬鹿にしていました。(でも大成功してるみたいですね。)
その後、なんどかIT関連の記事ではてなの事を目にしました。
へんな名前の会社がへんな運営方法らしいという物でした。
やっぱり変な会社なんだなと思いました。
GooglがGoogl map APIを公開した直後に
ある特集記事ではてなマップ を見て衝撃が走りました。
あの変な会社はすごかったのか!と
yahoo!web search apiの公開直後に
はてな検索を見たときは、やっぱりはてなが最初に作るんだね。と思いました。
最近はweb2.0の先駆者として、日本のgoogleとしてもてはやされてるはてなですが
この本をみると
そんなへんな会社の作り方がわかります。
PS
はてな本社ビル計画が冗談に聞こえないんですけど、そこんとこどうなんでしょう?
追記(2007/2/23)
ボクは今情報収集の8割近くをはてなブックマークに頼っています。
このエントリーを書いた時には思いもよらなかったです。おそるべし『はてな』
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