【Adobe Spry TIPS】Spryを準備する。
SpryはAdobe Labsで公開されており誰でも利用できます。
BSD-Licenseで公開されているので、著作権表示を消さなければ自由に改変などして利用できる。当然、商用利用も可能である。ただし、利用時は完全に自己責任でという制約が付くので気をつけなくてはいけない。
Spryの公開ページの右上の『Down load』よりダウンロードができるので、まずダウンロードしてみよう。(本エントリー執筆時のバージョンは1.6)
Adobe IDをもっている方はメールアドレスとパスワードを入力してyesにチェックを入れて『continue』をクリックしてください。
Adobe IDをもっていない方はメールアドレスとnoにチェックをいれて『continue』をクリックしてください。
画面下部にある『Download for Macintosh and Windows (ZIP, 4.75 MB)』よりSpryのダウンロードが可能です。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、様々なファイルや入っています。
それぞれ、
- articles - 各種マニュアルが掲載されています
- css - マニュアルなどで使われている CSSファイル
- data - サンプルで使われている XMLファイル
- demos - Spryで作られたデモが格納されています
- Dreamweaver - Dreamweaver CS3用のアップデータが含まれています
- includes - Spryの本体が格納されています
- includes_minified - ライブラリファイルが、ちょっとサイズを小さくして収められています
- Include_packed - ライブラリファイルが、暗号化され、さらにサイズで収められています
- samples - 各種サンプルが格納されています
- widgets - 各種ウィジットがサンプルと本体ファイル、CSSファイルとともに収められています
Spryはそれぞれの機能がパッケージ化されており、利用する際に必要最小限の構成で構築することによりサーバーのレスポンスなどに負荷がかからない仕組みになっております。
これで準備は完了です。
それでは、次回からSpryを利用してみましょう。
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