Android 4.2のシェアが10%を切った

Android 4.2のシェアが10%を切った

今月の頭ぐらいにAndroid 4.2のシェアが10%を切りました(現在9.4%)。

現在のシェアは以下のような状態です(Dashboards | Android Developers調べ)。

現在のAndroidのシェア、4.1が6.8%、4.2が9.4%、4.3が2.7%、4.4が31.6%、5.0が15.4%、5.1が20%、6.0が10.1%

以下は昨年末(11月25日)に記録したシェアのデータ。

昔のAndroidのシェア 、4.1が11%、4.2が13.9%、4.3が4.1%、4.4が37.8%、4.4が37.8%、5.0が15.5%、5.1が10.1%、6.0が0.3%

Android 4.x系のシェアが確実に減ってきているのがわかると思います。

Android 4.4では標準ブラウザのレンダリングエンジンがChromium(Blink)に変更されたこともあり、利用できる機能、安定度ともに非常に優れています。

古いブラウザをどれまでサポートするかはプロジェクトによって異なりますが、10%以下はサポートしないというのは線引する目安としてはわかりやすそうなので参考にしてみてください。

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