JavaScriptコーディング ベストプラクティス 発売

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JavaScriptコーディング ベストプラクティス本日MDNより新著書「JavaScriptコーディング ベストプラクティス」が発売されました。

小松 健作さん高橋 登史朗さん古籏 一浩さんといったすごい方々との共著です。

HTML+CSSコーディング ベストプラクティス」のシリーズ本になり、すでにJavaScriptを書かれている方が次に何を考えればよいかといったことに焦点を合わせて書かれています。

内容は次のとおり。非常にバリエーションに富んでいます。

1[基礎]

1.1|JavaScriptの歩み
1.1.1|Google Mapsの登場によって大きく変わったJavaScriptの存在意義
1.1.2|JavaScriptの現在
1.2|開発効率をアップさせるライブラリ/フレームワーク
1.2.1|さまざまなライブラリの登場「Prototype.js」
1.2.2|デザイナーにも使いやすい「jQuery」
1.2.3|大規模開発に適した「Dojo Toolkit 」
1.2.4|イントラネットに適した「ExtJS」
1.3|ブラウザのエンジン
1.3.1|IEと他ブラウザとの動作の違いという課題
1.4|開発効率アップに欠かせないデバッガ
1.4.1|デバッガのサポート以前
1.4.2|Firebug
1.5|高速化と開発効率
1.5.1|ユーザーと開発者のすれ違い
1.5.2|「処理速度」と「体感速度」を使い分ける

2[クロスブラウザ]

2.1|クロスブラウザ対応の意義
2.1.1|対応ブラウザの選定
2.1.2|プログレッシブエンハンスメント
2.2|クロスブラウザ対応のパターン
2.2.1|ブラウザごとの実装差異
2.2.2|ブラウザの実装不備
2.2.3|ブラウザやデバイスの性能差
2.3|JavaScriptライブラリの活用
2.4|jQueryによるクロスブラウザ対応
2.4.1|$.browser
2.4.2|$.support
2.5|クロスブラウザに対応する確認環境

3[開発効率]

3.1|読みやすくメンテナンスしやすいコードを書くために
3.1.1|まず最初にすべきこと─「ルールを決める」
3.2|ルールの分類
3.2.1|コードの整形に関するもの(スタイル)
3.2.2|命名規則に関するもの
3.2.3|言語・構文等に関するもの
3.2.4|禁止または注意事項
3.3|コードの共通化と再利用
3.3.1 |再利用可能なコードを外部ファイルにする
3.3.2|ライブラリ化
3.3.3|「車輪の再発明」
3.3.4|ライブラリの動向に注意する

4[高速化]

4.1|実行速度の計測方法について
4.2|高速化のためのベンチマークコレクション
4.2.1|中身のないオブジェクト生成
4.2.2|中身のあるオブジェクト生成(1)
4.2.3|中身のあるオブジェクト生成(2)
4.2.4|JavaScriptの関数定義
4.2.5|中身のない配列生成
4.2.6|中身のある配列生成
4.2.7|プロトタイプの追加とプロパティの追加
4.2.8|リテラルの生成
4.2.9|HTMLの書き出し
4.2.10|文字列の数値変換
4.2.11|文字列の検索
4.2.12|等価演算子
4.2.13|論理演算子におけるtrueとfalse(1)
4.2.14|論理演算子におけるtrueとfalse(2)
4.2.15|繰り返し文
4.2.16|分岐
4.2.17|ループ内tryとループ外try
4.2.18|スコープにおける処理の実行
4.2.19|スコープ内外の変数へのアクセス速度
4.2.20|「new Date()」と「new Date」
4.2.21|WebSocketとAjaxの通信速度
4.2.22|localStorageへのデータ保存
4.2.23|localStorageからのデータの読み込み
4.3|通信の最適化による高速化
4.3.1|HTTPによるリソースダウンロード方式
4.3.2|高速化を実現するページ記述法
4.3.3|コンテンツ圧縮による高速化
4.3.4|JavaScriptダウンロードに関する高速化手法
4.3.5|JavaScriptサイズの最適化
4.3.6|CSSスプライト
4.3.7|CSSスプライトの作成方法
4.3.8|キャッシュの活用
4.3.9|Ajaxでのキャッシュの活用
4.3.10|CDN(コンテンツデリバリネットワーク)
4.3.11|HTML5関連技術を活用した最新の通信高速化
4.3.12|WebSocketを用いた画像ダウンロード時間の短縮
4.4|jQueryセレクタの高速化
4.4.1|jQueryセレクタを高速化する方法
4.4.2|jQueryオブジェクトをキャッシュする
4.4.3|メソッドチェーンを活用する
4.4.4|id属性を活用する
4.4.5|classセレクタに要素名を付ける
4.4.6|シンプルなセレクタになるように心がける
4.4.7|:firstではなく:first-childを利用する
4.4.8|findメソッドを活用する
4.4.9|Traversingメソッドを活用する

5[デバッグ]

5.1|デバッグの意義
5.1.1|デバッガを利用したデバッグ
5.1.2|各ブラウザで使用できるデバッガ
5.1.3|デバッガの基本的な使い方
5.1.4|プログラムからデバッガを利用する
5.2|Firebugを利用したデバッグ
5.2.1|Ajaxデバッグ
5.2.2|JSONPの確認
5.2.3|パフォーマンスの測定
5.2.4|条件を指定してブレークポイントを設定
5.2.5|イベントの監視
5.3|Web Inspectorでデバッグ
5.4|Web Workersでのデバッグ手法
5.4.1|エラーのデバッグコンソールへの出力
5.4.2|throwを使う方法
5.4.3|postMessage()を使う方法
5.5|Chromeのデバッグ
5.6|JSLintでコードバリデーション
5.6.1|グローバル変数
5.6.2|セミコロン
5.6.3|改行
5.6.4|コンマ
5.6.5|不要なブロック
5.6.6|ブロックの利用
5.6.7|式文
5.6.8|for in文
5.6.9|switch文
5.6.10|var宣言
5.6.11|with文
5.6.12|代入演算子「=」
5.6.13|比較演算子「==」と「!=」
5.6.14|ラベル
5.6.15|実行されないコード
5.6.16|混乱する「+」と「-」
5.6.17|「++」と「--」
5.6.18|ビット演算子
5.6.19|evalは"邪悪"である(eval is evil)
5.6.20|void
5.6.21|正規表現
5.6.22|コンストラクタとnew
5.6.23|安全でない文字
5.6.24|HTML
5.6.25|CSS
5.6.26|JSLintを利用する際の注意点
5.7|Aptana Studio
5.8|Adobe Dreamweaverでデザイナーと連携する

6[最適化]

6.1|特定環境への最適化の意義
6.2|Adobe AIRでの業務アプリ
6.2.1|Adobe AIRのインストールと開発
6.3|iPhone対応/iPad対応/Android対応
6.3.1|開発環境の構築
6.3.2|iPhoneシミュレータ
6.3.3|Androidシミュレータ
6.3.4|スマートフォン対応時の注意点
6.3.5|スマートフォン向けのイベント実装
6.4|jQuery Mobileによるスマートフォン対応
6.4.1|jQuery Mobileの利用方法
6.5|最新ブラウザで利用できる最新技術

7[CSSの活用]

7.1|アイコン、ロゴの作成
7.1.1|border-radiusプロパティ
7.1.2|gradient
7.1.3|box-shadowプロパティ
7.1.4|text-shadowプロパティ
7.1.5|WebFont
7.2|アニメーション機能
7.2.1|transformプロパティ
7.2.2|opacityプロパティ
7.2.3|transitionプロパティ
7.3|その他
7.3.1|CSS3 generator
7.3.2|CSS3 animation
7.3.3|CSS3 3D

付録1[JavaScriptの動作に関する注意点]

HTML5:ビデオ&オーディオ
HTML5:Web Workers
HTML5:Geolocation&Web Strage
CSS3

付録2[WebSocket サンプルコード]

node.jsおよびWebSocketライブラリのインストール

私は2章の「クロスブラウザ」、6章の「最適化」、4章の「jQueryセレクタの高速化」、5章の「Firebugを利用したデバッグ」、「Web Inspectorでデバッグ」、「JSLintでコードバリデーション」、「Adobe Dreamweaverでデザイナーと連携する」などについて執筆しております。

興味がある方はぜひ書店などで手に取っていただけたらと思います。

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