テーブルをソートできるようにするjsライブラリ-table sorting
table sortingはテーブルをソートできるようにするjsライブラリです。
テーブルの内容でソートしたり、奇数行、偶数行にそれぞれ異なるclassをつけたりが可能です。
設置方法
ダウンロードしたsortable.jsをhead要素内なので読み込みます。
<script type="text/javascript" src="sortable.js"></script>
ソートの対象のtable要素のclass属性をsortableに設定して、任意のID名をid属性につけます。
<table class="sortable" id="foo">
ソートの対象にしたくない列がある場合はth要素のclass属性にunsortableを設定します。
<th class="unsortable">
ソートの対象にしたくない行がある場合はtr要素のclass属性にsortbottomを設定します。
ただし、この行はソート後テーブルの一番下に配置されます。
<tr class="sortbottom">
テーブル内の奇数番目に出現するtr要素のclass属性にはeven、テーブル内の偶数番目に出現するtr要素のclass属性にはoddが付加されますので、行毎に色を変えることも可能です。
sortable.js内の12行目から17行目に設定する画像について設定する箇所があるので、ここでソートボタンを設定できます
var image_path = "http://www.joostdevalk.nl/code/sortable-table/";
var image_up = "arrow-up.gif";
var image_down = "arrow-down.gif";
var image_none = "arrow-none.gif";
var europeandate = true;
var alternate_row_colors = true;
大きな表などに設定すれば可読性が向上するでしょう。
追記
ライブラリのバグ情報をいただいいます。
テーブルをソートできるようにするjsライブラリ table sorting をまともに使えるようにする
修正したバージョンも公開しております。
table sortingのバグとか直してみた
関連エントリー
画像に鏡面効果を与えるreflection.js
半角カナを全角カナに変換するjsライブラリ
ロールオーバーを簡単に実装する-Image Rollover Code-
ブロックレベル要素の高さを揃えるheightLine.js
クロスフェードを実装する為のCrossfader
スポンサードリンク
«CSS Nite in Osaka vol.7募集開始 | メイン | table sortingのバグとか直してみた»