webクリエイターが行うべきSEO対策

サイト製作をおこなう上でクリエイターが行うべきSEO(Search Engine Optimization;検索エンジン最適化)対策をまとめてみます。

ただ、SE0以外にSEM(Search Engine Marketing:検索エンジンマーケティング)やUEO(User Experience Optimization:ユーザー体験最適化)などサイトで結果を出す工夫は色々する必要があります。
すでに議論し尽くされた感のあるSEO対策に関してはある程度マニュアル化してしまい、他の所に力を注いだ方がよいかもというのが最近の私の考えです。

サイト製作における作業工程に3つの視点からその職種の方が行うべきSEO対策についてまとめます。

WEBディレクターが行うべきSEO対策

ここで言うWEBディレクターとはサイトの企画・ブランディング・マーケティング・プランニングなどをおこなう人のことを指します。

1.キーワードの選定
サイトの主旨を具体的にあらわしたキーワドの選定が必要になります。
単一キーワード検索で使われるものだけでなく複数キーワード検索で使われる物も考慮したほうが良いです。

2.検索エンジンのクローリングを意識したサイト構成にする。
階層が深くなればなるほど検索エンジンのクローリング率は低下します。末端のページにまで簡単に(理想は3クリック以内)でたどり着けるサイト構成にしましょう。

3.より豊富なコンテンツを用意する。
1つのコンテンツしかないサイトと10のコンテンツがあるサイトでは、10のコンテンツがあるサイトの方がサイト内にさまざまなキーワードを含む事ができより多くのキーワードで検索エンジンに上位に表示する事ができます。また、当然サイト自体に魅力を持たせる事ができ、よりすばらしいサイトになります。
小手先のSEO対策より豊富なコンテンツを用意する。これが最大にして最高のSEO対策になります。

WEBデザイナーが行うべきSEO対策

WEBデザイナーというよりコーダーのお仕事。でも、ほとんどの会社ではデザイナーさんがコーダーさんを兼任していると思う。

ずばり、正しいxhtmlでサイトを記述する事。
タグを使い『コトバ』に意味を与える必要があります。

ただ誤解してほしくないのはxhtmlは手段であって目的ではないこと
より的確な情報をそのソースにアクセスした方に提供するのが目的です。
効果的なSEO対策にはxhtmlという手段を最適に利用する必要がありあます。

WEBプログラマーが行うべきSEO対策

ずばり『情報』の『登録』をいかに簡易かさせれるかと
いかに『情報』を複数のページに反映させるかになります。
これは実際にはSEO対策に分類される事は少ないと思います。

『WEBディレクターが行うべきSEO対策』でも述べたと思いますが最大のSEO対策は優良なコンテンツを多数用意すること、ならばプログラマーが行うべきSEO対策はかんたんにコンテンツを追加、編集できる仕組みを用意する事だと考えます。

BlogやCMSベースのコンテンツは情報の更新が早く有益な情報を早い段階で発信する事ができます。

まとめ

まとめようとしたけどまとめ切れてない感じです。
今度はもうちょい個々の内容について言及していきます。

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